来年度、研究室に配属される学類生のための研究室説明会を行います。ぜひご参加ください。
開催場所:総合研究棟 B0814
10/9(水)16:00~17:00
10/18(金)16:00~17:00
10/22(火)16:00~17:00
生活に浸透しているモバイル機器・ICT機器を用いることで、SDGsの達成を目指して、社会が抱える諸課題を解決する技術の開発や影響評価を実施する。そのアプローチとして、日常生活の様々なシーンを対象に、人の認知的能力・限界の解明と、これを増強する認知インタフェースシステム設計法の開発、ユーザによるシステム活用のための必要知識の獲得法・学習法の開発を目指す。
高齢者が快適で安心する、あるいは災害時に避難しやすいなど、ユーザの個性・嗜好と、状況に適した経路を提供する手法の開発を目指す。このため、生体データ等に基づいて経路要因へのユーザの主観評価を推定する手法と、この推定評価値に基づいた個人適応的なコストモデル調整手法に取り組む。
ICT機器の仕組みがわからないユーザが、不慣れな状況においてもトラブルなく活用・対応できる能力を得るよう、基礎知識となるシステムの機能的な仕組みを効率的に理解するための知識獲得法を開発する。
多種多様な学習方式を適応的に活用するブレンド型学習の実現に向け、モバイル機器・ICT機器を用いた効果的な学習方法を開発する。
3名
筑波大学 認知支援システム研究室
Laboratory for Cognitively Sound Interactive Systems, University of Tsukuba