2025年度 知能情報メディア実験B
furukawa.hiroshi.gu@u.tsukuba.ac.jp
安田 和也(システム情報工学研究群 リスク・レジリエンス工学学位プログラム博士前期課程1年)
s2520565@u.tsukuba.ac.jp
鄭 ワンス(システム情報工学研究群 リスク・レジリエンス工学学位プログラム博士前期課程1年)
s2520577@u.tsukuba.ac.jp
総合研究棟B814
学生への連絡があればここに記載します。こまめに確認してください。
「使いやすいシステム」を目指す “人の特性を明確に考慮したシステム設計 (認知的システム設計)”について、その具体的な流れと、各処理ステージの手法・手段の基礎を理解することを
目的とする。このために、実際に利用しているシステムあるいはアプリケーションソフトを対象として、使いにくい問題点の改善、あるいは新たに使いやすいデザインの設計にチャレンジする。
具体的には、人の認知情報処理のモデルを用いることでヒューマンインタフェース(視覚的画面を対象)を独自に設計し、この設計案に基づいた簡易型プロトタイピングと、
このプロトタイプを用いたユーザビリティテスト(被験者実験)、テスト結果に基づいたデザインの改善を実施する。
対象として、情報科学類コンピューティング環境(COINSシステム)内のアプ リケーションソフトを基本とするが、他のアプリケーションやシステムも可とする。
プロトタイピングには、便利で直観的であり実用的な手法である "ペーパー プロトタイピング" を用いる。
これまでの実施例は、以下のようにTWINSと切符券売機システムを対象としてインターフェースの改良を行いました。
【例1】切符券売機を対象として、通常上部に掲示されている路線・料金図を用いることなく利用できることを目指し、様々なユーザを想定した画面の設計を試みた(H26年度)。
【例2】履修登録システム「TWINS」を対象として、TOP画面の見やすさの改善、授業概要検索とコース登録の画面の使いやすさの改善、
卒業要件の評価機能のための画面の追加を行った。(H25年度)
日付 | 内容 | 内容詳細 | |
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第1回 | 10/08 | (1)オリエンテーション・模擬ユーザビリティテスト(全体) SB811 |
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第2回 | 第10回 |
10/10 | (2)ユーザビリティ調査の計画策定①(9回) |
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10/15 | ② | ||
10/17 | ③ | ||
10/22 | ④ | ||
10/24 | ⑤ 各班検討会 SB811 |
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10/29 | ⑥ | ||
10/31 | ⑦ | ||
11/12 | ⑧ | ||
11/14 | ⑨ 各班検討会 SB811 |
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第11回 | 第19回 |
11/19 | (3)簡易プロトタイプの作成①(9回) |
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11/21 | ② | ||
12/03 | ③ | ||
12/05 | ④ 各班検討会 SB811 |
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12/10 | ⑤ | ||
12/12 | ⑥ | ||
12/17 | ⑦ 各班検討会 SB811 |
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12/19 | ⑧ | ||
12/24 | ⑨ ユーザビリティテストの試行 SB811 |
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第20回 | 第24回 |
12/26 | (4)簡易プロトタイプによるユーザビリティテスト① SB811 |
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01/07 | ② | ||
01/09 | ③ ユーザビリティテスト SB811 |
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01/14 | ④ | ||
01/16 | ⑤ ユーザビリティテスト SB811 |
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第25回 | 第26回 |
01/21 | (5)全体のまとめと報告会の準備(2回) | |
01/23 | |||
第27回 | 01/28 | (6)結果報告会(全体)(提出物:説明資料) SB811 |
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第28回 | 01/30 | (7)各自レポートの作成 | |
レポート | 02/06 | ※最終レポートの提出 |
1班:
2班:
3班:
グループの作業、検討会・結果報告会、そして最終レポートを対象として、個人ごとに評価する。
(学内からのみアクセス可能)