2012年度 知能情報メディア実験 T-3
簡易プロトタイプによるユーザビリティテスト

◆担当教員
  • 古川 宏  ( 総B810 )
◆TA
  • 決まり次第掲載します
◆研究室
  • 理科系修士棟D206


更新情報

このページの情報は2011年度のものです。
2012年度の情報については、詳細が決まり次第掲載します。
頻繁な確認をお願いします。


実験概要

 「使いやすいシステム」を目指す "人の特性を明確に考慮したシステム設計(認知的システム設計)" の具体的な流れと,各処理ステージの手法・手段の基礎を理解することを目的とする.このために,実際に利用しているシステムあるいはアプリケーションソフトを対象として,人の認知情報処理のモデルを用いたヒューマンインタフェース(視覚的画面を対象)の独自の設計と,簡易型プロトタイピングおよび評価を実施する.

 具体的には,情報科学類コンピューティング環境(COINSシステム)内のアプリケーションソフトを対象として,便利で直観的であり実用的な手法である "ペーパープロトタイピング" を用いることで,画面設計,プロトタイプの作成,およびこれを用いたユーザビリティテストを行う.

 ペーパープロトタイピングの詳細は 参考資料 を参照してください.


昨年の実施例

 昨年度はGoogleカレンダーを対象に,インターフェースの改良を行いました.Googleカレンダーには多くの機能がありますが,エラーを誘発させる表記や機能が見受けられます.そこで,初めて使うユーザにとって使いやすいインタフェースとなるようにレイアウトや表記を改善を行いました.

 改善の例としては,予定を編集する際にどこを操作したら良いのか分かりづらかったため,あらかじめ編集ボタンを追加しました.このような改善を行った後,紙製のインタフェース上でユーザビリティテストを行いました.


実験内容とスケジュール(予定)


第1回 12/2 (1)オリエンテーション
  • 全体の流れ,実験の進め方
  • ペーパープロトタイピングについて
  • ユーザビリティ調査について
  • ヒューマンモデルによるインタフェース設計について
  • 第2回

    第4回
    12/7
    12/9
    12/14
    (2)ユーザビリティ調査の計画策定
  • 対象システムの選定と理解
  • ユーザの課題の設計
  • 取得データと取得方法の決定
  • データの解析方法の決定
  • 第5回 12/16 (3)模擬ユーザビリティテスト
  • TAによるユーザビリティテストの模擬実験
  • 第6回

    第11回
    12/20
    12/21
    1/11
    1/12
    1/20
    1/25
    (4)簡易プロトタイプの作成
  • 画面のリストアップ
  • 画面のデザイン
  • 内部的ウォークスルーによる評価    
  • ユーザビリティテストの準備
     (被験者への指示内容,各担当の役割,観測方法,試行)
  • 担当教員・TAとの“計画・設計案検討会”
  • 第12回

    第16回
    1/27
    2/1
    2/3
    2/8
    2/10
    (5)簡易プロトタイプによるユーザビリティテスト a) ユーザビリティテスト
    b) データ解析
     ・想定したユーザ行動との相違
     ・問題点の抽出
     ・プロトタイプの修正
    第17回

    第19回
    2/15
    2/17
    2/22
    (6)全体のまとめと報告会の準備
    第20回 2/29 (7)結果報告会
  • 全体で実施
  • (8)最終レポートの提出※個人ごと
  • 解析結果に基づく考察
  • アクションプランの策定


  • 関連科目

    • 認知科学概論(知能情報メディア主専攻科目:1学期)
    • ヒューマンインタフェース(知能情報メディア主専攻科目:1学期)

    備考

    • 当実験はグループ単位で実施する.ただし,最終レポートは個人ごとの作成・提出となる.
    • 実験用の用具の貸し出し・質問等があれば研究室まで来てください.
    • 1班
      200811504 , 200911475 , 201113105
    • 2班
      200811473 , 200911446

    配布資料


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